1月18日(土)「お茶を気軽に楽しむ体験会」が開催されました。

本日は、1回目のお茶体験会です。2週に渡って開催いたします。

1回あたり、約1時間の体験会で、合計3回行いました。

参加者は小学生から大人まで、さまざまな方です。親子参加もいらっしゃいましたね。

本日、教えていただいたのは、雄風庵の安藤先生です。

 

まずは、つくばい(下の写真)で手と口をきれいにしました。

今回、藁の草履もちゃんとご用意いただいています。

 

続いて「にじり口」を通って茶室に入りました。

 

茶室に入った後、掛け軸にしっかりと一礼します。

釜からは湯気も立ち上り、お湯も沸いていますね。

 

この掛け軸の意味も分かりやすい言葉でお話しいただきました。

さて皆さん、読めますか?

 

松無古今色」でした。「松に古今の色無し」と読みます。この掛け軸は、松の葉は一年を通していつも青々としており、今も昔も変わらない姿を称えたもので、慶事などに使われます。

今回、江戸後期の大徳寺440世護峰宗行のお軸をご用意いただきました。

 

今回、安藤先生の他にお二人の方にお手伝いいただきました。お着物が素敵です。

 

参加者の前にようやくお饅頭が準備されました♪

 

お饅頭を見たい方へ、拡大写真です笑。

 

お饅頭をいただいた後は、お抹茶をいただきました。

ご参加いただきありがとうございました。

またご指導いただいた先生方にも感謝申し上げます。

今後も安祥閣でイベントを開催していきますので、

どうぞよろしくお願いします。